原子核工学創造プロジェクト   Instrument Design Project in Nuclear Engineering

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担当教員
小栗 慶之  矢野 豊彦  井頭 政之  飯尾 俊二  赤塚 洋 
使用教室
水1-2(※原輪North No.2 5F-571)  
単位数
講義:0  演習:0  実験:2
講義コード
71075
シラバス更新日
2009年7月30日
講義資料更新日
2009年7月30日
学期
前期

講義概要

創造性豊かな原子核工学技術者の育成を目指し,一般人の原子力・放射線への理解を助けるための実験・実演用のハードウェアを題材として,その開発業務を体験する。履修者の提案したハードウェアに関して,ニーズ調査と開発目標の設定から始め,意見交換と設計・試作・試験等を繰り返しながら,特許出願と実用化を念頭に開発を進める。毎回の進捗状況報告と質疑応答だけでなく,モデルや実機の性能等も加味して多角的評価を行う。従って履修者には「ものつくり」への情熱が要求される。

講義の目的

創造性豊かな原子力技術者の育成を目指し,一般人の原子力・放射線への理解を助けるための実験・実演用ハードウエアを題材として,その開発業務を体験する.履修者の提案したハードウエアに関して,ニーズ・市場調査と開発目標の設定から始め,意見交換と設計・試作・試験等を繰り返しながら,特許出願と実用化を念頭に開発を進める.

講義計画

01.ガイダンス
02.特許の基礎
03.開発対象の提案
04.ニーズ,市場調査
05.仕様の決定
06.概念設計
07.試作,性能試験(1)
08.試作,性能試験(2)
09.試作,性能試験(3)
10.進捗状況報告会
11.データの取りまとめ
12.特許出願に向けた文書化
13.成果発表会

教科書・参考書等

特になし

参考書等
特になし

関連科目・履修の条件等

特になし

成績評価

毎回の進捗状況報告と質疑応答だけでなく,試作品の性能,特許出願書類作成への貢献度等も加味して多角的評価を行う.

担当教員の一言

実験,工作技術等の経験やスキルは問わないが,履修者には「ものつくり」への情熱が要求される.

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