国際共存   Principles of International Co-existence

文字サイズ 

担当教員
廣瀬 幸夫  藤本 満  河﨑 隆夫 
使用教室
金7-8(石川台4 B04/05)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
70005
シラバス更新日
2010年4月7日
講義資料更新日
2010年3月22日
学期
前期

講義概要

異なる個人・民族・国家・組織(企業)が共存し、自然と共生していることを俯瞰した上で、異なる個人や組織が共存するための多文化理解の課題解決事例を問う。と同時に、各講師の体験事例をもとに、国内・国際的問題事例や企業の海外進出例を題材に、国際的な共存(紛争)のあり方を講述する。

講義の目的

異なる個人・民族・国家・組織(企業)が共存し、自然と共生していることを俯瞰した上で、異なる個人や組織が共存するための多文化理解の課題解決事例を問う。と同時に、各講師の体験事例をもとに、国内・国際的問題事例や企業の海外進出例を題材に、国際的な共存(紛争)のあり方を講述する。

講義計画

① 4月16日 はじめに/Introduction(廣瀬)
実社会の Globalization(河崎)
② 4月23日 Case studyとRole play(河崎)
③ 4月30日 Case studyとRole play(河崎)
    5月07日 休講(すずかけ祭)
④ 5月14日 特別講義;アフリカを考える(エリトリア大使)
⑤ 5月21日 特別講義;日中関係を考える(張本吉一)
⑥ 5月28日 特別講義;日韓関係を考える(洪政國)
⑦ 6月04日 インド人の世界観(藤本)
⑧ 6月11日 米国人の世界観(藤本)
⑨ 6月18日 中東(イスラム)の世界観、討論(藤本)
⑩ 6月25日 海外での合弁事業、企業買収の事例(河崎)
⑪ 7月02日 Power PoliticsとRegional Union(河崎)
⑫ 7月09日 Global Business Personへの道(河崎)
⑬ 7月16日 まとめ/Conclusion(廣瀬)
⑭ 7月23日 予備

教科書・参考書等

新しい企業の動向に強くなれ(廣瀬幸夫著/Wil、2007)

関連科目・履修の条件等

特になし

成績評価

出席日数(50%)、授業中の活動、レポートなど(50%)から総合的に評価する

担当教員の一言

国際経験豊富な講師の方々(藤本先生、河崎先生など)から、具体的な事例に基づいて講述していただく。
学生には知識を蓄積することだけでなく、世界における日本と自らの位置づけを認識して、自らの意見を発表して講義に参加して欲しい。

このページのトップへ