応用構造設計特論   Applied Building Structural Design

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担当教員
竹内 徹 
使用教室
火3-4(M1-405 会議室)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
62051
シラバス更新日
2011年9月20日
講義資料更新日
2011年9月20日
学期
後期

講義概要

工学系の建築学コース履修者を対象に,ケーブル構造,免震・制振構造等の多様な構造デザインの設計実務に対応できるための基礎知識を講述し,具体的な事例演習を通じて構造計画を学ぶ。

講義の目的

学部課程を修了した履修者が、多様な構造デザインの設計実務に対応できるための基礎知識を学ぶ。

講義計画

建築デザインと構造

1. 建築デザインと構造の形態

2. 特殊構造の設計事例と失敗例

空間構造の設計

3. 空間構造の歴史と立体トラスの設計

4. テンション構造の設計1

5. テンション構造の設計2

耐震構造の設計

6. 塑性解析と保有耐力計算

7. 振動解析の基礎

8. 震害例と耐震設計の目標性能

制振構造の設計

9. 制振構造の原理とディティール

10. 制振構造の計画法

11. 制振構造の試設計

免震構造の設計

12. 免震構造の原理とディティール

13. 免震構造の計画法

14. 免震構造の試設計

海外規準による設計

15. 海外構造設計規準概説

教科書・参考書等

講義中に参考図書を推薦する

関連科目・履修の条件等

構造力学第2までの履修をしていれば構造以外の専攻の方も可。

成績評価

授業出席および課題提出による。

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