- 担当教員
- 池田 駿介
- 使用教室
- 火3-4(M112)
- 単位数
- 講義：2 演習：0 実験：0
- 講義コード
- 61011
- シラバス更新日
- 2009年7月30日
- 講義資料更新日
- 2009年7月30日
- 学期
- 前期
講義概要
流体力学の最近の話題から，一，二を選んで詳しく論じる。本年度は境界層理論と乱流について述べる。
01.境界層方程式
02.解法と速度分布，抵抗則
03.乱流の統計理論１
04.乱流の統計理論２
05.剪断乱流の特性
06.乱流モデル１
07.乱流モデル２
08.乱流の数値シミュレーション
01.Boundary layer
02.Boundary layer theory, solution of Boundary Layer Egs.
03.Stochastic turbulence theory
04.Tubulence energy equation
05.Turbulent shear flow
06.Turbulence model 1
07.Turbulence model 2
08.Numerical simulation
講義の目的
境界層理論および乱流理論、乱流のモデリングを中心に講じる。
講義計画
１． Navier-Stokes方程式
２． 境界層の概念
３． 境界層方程式
４． 平板境界層
５． 運動量積分方程式
６． Karman-Pohlhausenの近似解法
７． 境界層の剥離と制御
８． 乱流の発生
９． Orr-Sommerfeld方程式と不安定解析
１０． Reynolds応力
１１． 等方性乱流
１２． 相関関数とエネルギースペクトル
１３． Kolmogorovの局所等方性理論
１４． 乱流のモデリング
１５． 乱流のモデル
教科書・参考書等
池田駿介：詳述水理学、技報堂出版
Boundary layer theory H.Schlichting Mcgraw-Hill
関連科目・履修の条件等
なし
成績評価
レポート
