修士課程学生を対象に魅力ある大学院教育イニシアティブ「次世代VLSI設計プロジェクト実習」の入門として,4-5名のグループ毎に,高級ソフトウエア言語からハードウエアを自動生成する次世代VLSI設計に基づくLSIチップ開発をベースに,VLSIシステムによる事業化の実践実習を行う。
PMPOK準拠のプロジェクト・マネージメントに従い,後期実習第二と合わせてVLSIチップを利用した実用システム開発のプロジェクトの立ち上げ,計画,実施(VLSIチップの設計・製造を含む),評価を行う。第一では,プロジェクト計画策定,VLSI設計,ボード設計を行い,チップ製造を外部に委託する。
魅力のある大学院教育イニシャティブ「次世代VLSI設計プロジェクト教育」として、 4-5名のグループ毎に、高級ソフトウエア言語からハードウエアを自動生成する次世 代VLSI設計に基づくLSIチップ開発をベースに、VLSIシステムによる事業化の実践実 習を行う。
PMPOK準拠のプロジェクト・マネージメントに従い、後期実習第二と合わせてVLSI チップを利用した実用システム開発のプロジェクトの立ち上げ、計画、実施(VLSI チップの設計・製造を含む)、評価を行う。第一では、プロジェクト計画策定、VLSI 設計、ボード設計を行い、チップ製造を外部に委託する。
01.テーマの選定
02.仕様書の作成
03.開発スケジュールの作成
04.事業判断(市場と価格など)
05.IPについて
06.開発環境
07.回路設計評価方法の検討
08.RTL設計
09.論理合成
10.仮テープアウト
11.シミュレーションと動作の確認
12.回路修正(必要があれば)
13.評価方法の検討
14.評価回路設計
15.テープアウト
講義プリント
演習,中間試験,期末試験により評価する.