環境・電力エネルギー特論   Environment and Electric Energy

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担当教員
漆畑 廣明  冨永 真志 
使用教室
木5-6(S321)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
50147
シラバス更新日
2010年9月20日
講義資料更新日
2010年9月20日
学期
後期

講義概要

本講義では,第一に電力エネルギーの中でも環境面から新エネルギーに注目し,また材料技術の視点も踏まえてエネルギー変換/蓄積技術について講義する。第二に環境・材料の視点から電気機器を支える絶縁材料評価技術とマテリアルリサイクルなど環境技術を,第三に電気機器・部品に対して強化されつつある環境規制として環境有害物質対策,電力エネルギーを利用した有害物質浄化技術等について講義する。
最後にこれら講義を踏まえて環境・エネルギーに関して企業の開発現場で直面する課題を事例として紹介し,これに対するグループ討議,プレゼンテーションを実施する。

講義の目的

21世紀は環境とエネルギーの時代と言われるが,日本の一次エネルギーの1/3が有効利用されるのみで残りは熱ロスとして大気に拡散し,地球温暖化の原因となる炭酸ガスの放出の主因となっている。電力エネルギーは最も使い易い二次エネルギーであり,これ無しには人類の生活は成り立たないが,その発生,輸送,利用過程では環境に様々な影響を及ぼしている。
本講義では,第一に電力エネルギーの中でも,環境面から新エネルギーに注目し,また材料技術の視点も踏まえてエネルギー変換/蓄積技術について講義する。第二に環境・材料の視点からマテリアルリサイクルなど環境技術,第三に電気機器・部品に対して強化されつつある環境規制として,環境有害物質対策,電力エネルギーを利用した有害物質浄化技術等について講義する。
最後にこれら講義を踏まえて環境・エネルギーに関して企業の開発現場で直面する課題を事例として紹介し,これに対するグループ討議,プレゼンテーションを実施する。

講義計画

01. 環境・エネルギーを取り巻く状況把握(2回)
02. 民生,運輸,産業分野における環境対策
03. 環境問題(大気,水,廃棄物等)
04. 物質とエネルギー変換技術(2回)
05. エネルギーソリューション技術
06. 電力エネルギー制御技術
07. 電気製品のマテリアルリサイクルとLCA
08. 電気製品の環境有害物質規制
09. 電気技術を応用した有害物質浄化技術
10. 環境・電力エネルギー関連技術動向のまとめと討議課題設定
11. グループ討議/プレゼンテーション(2回)

教科書・参考書等

講義において資料を配布する。

成績評価

レポート提出,プレゼンテーション評価

担当教員の一言

現在の豊かな生活に不可欠な電気エネルギーは反面で将来の地球環境にも影響している。
電気技術者として持続的成長が可能な循環型社会形成に貢献を期待する。

その他

【オフィスアワー】
教員室で質問を受け付ける。
事前にメールで予約のこと。(urushibata.h.aa@m.titech.ac.jp)

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