パルスパワー工学   Pulsed Power Technology

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担当教員
安岡 康一 
使用教室
金1-2(S323)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
50112
シラバス更新日
2008年1月25日
講義資料更新日
2008年1月25日
アクセス指標
学期
後期
補足資料

講義概要

パルスパワー工学は高電圧工学から発展したもので,高密度プラズマ,大出力レーザー,大強度荷電粒子ビームなどの発生を可能にし,近年では環境改善機器といった新たな産業応用を生み出している。この急速に発展してきた大電力短パルスに関する工学について,基本原理を説明し,応用例についても講述する。

講義の目的

パルスパワー工学の基本原理と最新の応用を幅広く講義する.

講義計画

1. パルスパワーの特徴と歴史,システムの基本構成,基礎電磁気理論
2. システム形状と電界集中,絶縁破壊現象
3. 容量性・誘導性エネルギー蓄積とエネルギー放出回路
4. エネルギー蓄積キャパシタ,インダクタ
5. パルス波形の表示方法,高電圧発生回路方式
6. パルス発生回路,マルクス回路,キャパシタの充電方式,LCR 回路
7. PFN回路,PFL回路,ブルームライン回路
8. 容量移行型回路,磁気パルス圧縮回路
9. 非線形容量パルス整形回路,パルストランス
10. 気体・液体・固体のパルス絶縁,高速スイッチング素子
11. 電磁計測,工学計測,シールドとノイズ対策
12. パルスパワー応用

教科書・参考書等

以下を参考書とする.
・パルスパワー工学の基礎と応用,京都ハイパワーテクノロジー研究会編,
 近代科学社
・高電圧パルスパワー工学,原雅則・秋山秀典著,森北出版
・Transient electronics -Pulsed Circuit Technology Paul W. Smith Wiley

成績評価

小テストと期末試験による.配分は,30%:70%

担当教員の一言

電力・エネルギー分野の新たな流れを理解してください。

その他

【オフィスアワー】
質問は随時受け付けるが,e-mail 等により教員の在室時間を確認して訪問する
こと.
e-mail:yasuoka@ee.titech.ac.jp

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