製品開発の実務に携わる専門家により、開発創造の哲学、具体的開発事例を基にした創造的思考法、意思決定法、製品化のためのエンジニアリング技術などを学ぶ。
企業などにおいて開発を担当されている講師の方に講義をお願いし,様々な体験や苦労話などを見聞きすることで,知識や経験から具体的な製品を造り出す方法論のきっかけを見出す機会とする。また,講義を通して自らのアイデアを練り,それを具現化するためのプロセスをレポートとし て提出することで,開発という創造活動の入り口に立つことを体験する。
今年度は, 4名の非常勤講師の方々に御講義頂く予定です。初回 6/13 日はガイダンスなので,
必ず出席して下さい。
6/13 ガイダンス(世話教員:堀内), 大和田政孝 様 (日立製作所)
6/20 今川吉郎 様 (JAXA)
6/27 今川吉郎 様 (JAXA)
7/ 4 吉田稔 様 (白山工業株式会社)
7/11 吉田稔 様 (白山工業株式会社)
7/18 春日知昭 様 (スピーシーズ株式会社)
7/25 春日知昭 様 (スピーシーズ株式会社)
指定無し
・履修は,機械系3専攻と情環に所属する学生に限定させていただきます。
・初回 6 月 13 日(金)は授業ガイダンスです.必ず出席すること。
・10 分以上の遅刻は講義室への入室を認めません。
・事前に携帯電話の電源を切っておくこと,着信音,"バイブレーション"をならした場合,退出してもらう場合があります。
・本講義の履修者は毎回出席することを原則とします。学会出席や病気などの理由で欠席する場合は,事前に指導教員を通じて堀内 (khoriuti@mes.titech.ac.jp)まで連絡すること。ただし,当日の病気や怪我などについては 1 週間以内であれば,教務課を通じて事後申告も可とします。学生から直接送られたメールは欠席の届け出としては扱わないので注意して下さい。
・毎回の感想文は配布した用紙を用いること。
・同じ筆跡と判定された場合,双方を零点とします。
・複数回にわたる無断欠席者は採点対象から外す可能性があります。
・感想文,レポートは全て評価しています。内容が数行しかないなど常識的に問題のあるレポートを提出している場合,平常点が加算されません。
出席(感想文)およびレポート+最終企画書(期末レポート)による。
大学では原理原則を多く学びますが,それらが実社会や現場でどのように生かされるのか,その片鱗を感じ取って下さい。