計測システム特論   Advanced Course of Measurement Systems

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担当教員
大山 真司 
使用教室
金3-4(I122)  
単位数
講義:1  演習:0  実験:0
講義コード
40044
シラバス更新日
2013年9月20日
講義資料更新日
2013年9月20日
学期
後期

講義概要

先進の計測システムを実現するための方法論について,測定原理,センサ,信号処理,システム構成(ソフトウエア・ハードウエア)等の観点から議論する。センサネットワークについても解説する。

講義の目的

先進の計測システムを実現するための方法論について、測定原理、センサ、信号処理、システム構成 (ソフトウエア・ハードウエア) 等の観点から議論する。

講義計画

1.先端計測、Ubiquitous 時代のセンシングシステム
2.計測システムの構成要素
3.Ubiquitous 時代のセンサ、マイクロマシニングと集積化センサ(System on Chip)
4.信号処理:雑音処理、Fourier 変換とWavelet 変換
5.先端計測のケーススタディ(長さを基本にする先端計測)
 5.1 地球規模の計測 GPS, VLBI
 5.2 微小測定 SEM, TEM, AFM、共焦点レーザ変位計
 5.3 内部を見る マイクロ波レーダ、水中ソナー、X 線CT, MRI, 超音波探傷
6.計測技術とネットワーク技術の融合、センサネットワーク

教科書・参考書等

Jacob Fraden: Handbook of Modern Sensors, Springer (2001)

関連科目・履修の条件等

なし

成績評価

出席、レポートを総合的に判断する

担当教員の一言

計測は、古くて新しい学問です。2+Y26941 世紀に必要な計測システムの考え方、構成法についていろいろな角度から解説します

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