製品開発の実務に携わる専門家により、開発創造の哲学、具体的開発事例を基にした創造的思考法、意思決定法、製品化のためのエンジニアリング技術などを学ぶ。
企業などにおいて開発を担当されている講師の方に講義をお願いし、様々な体験や苦労話などを見聞きすることで、知識や経験から具体的な製品を造り出す方法論のきっかけを見い出す機会とする。また、講議を通して自らのアイデアを練り、それを具現化するためのプロセスをレポートとして提出することで、開発という創造活動の入り口に立つことを体験する。
「開発ものがたり」の講議ページを参照
指定無し
機械系3専攻(機械物理工学専攻、機械制御システム専攻、機械宇宙システム専攻)、情報環境学専攻に所属の学生であること。
出席およびレポートによる。詳細は「開発ものがたり」の講議ページを参照。
大学では原理原則を多く学びますが、それらが実社会や現場でどのように生かされるのか、その片鱗でも感じ取って下さい。