化学技術者として研究・開発を遂行するために欠くことのできない,必要最低限の化学工学の本質に関する知識・情報をまとめて講述する。具体的には,化学工学の基礎(熱力学,材料科学等),各種単位操作と深く関わる移動現象論(運動量及び物質)について,それぞれの根幹をなす理念・知識・情報,さらにはそれぞれの相互関係を明らかにする。
化学技術者として研究・開発を遂行するために欠くことのできない、
必要最低限の化学工学の本質に関する知識・情報をまとめて講述する。
具体的には、化学工学の基礎、各種単位操作と深くかかわる移動現象について、
それぞれの根幹をなす理念・知識・情報、さらにはそれぞれの相互関係を明らかにする。
1. 化学工学の基礎
2. 移動現象論(運動量)
3. 移動現象論(物質)
化学工学の基礎・材料科学->例えば,北條英光編著「材料の科学と工学」裳華房
後期に設定される要論第二とともに必須である。
1‐3の各授業項目の進行と共に中間試験を行って評価する。
全ての授業項目の履修を徹底すること。