分離操作特論   Advanced Separation Operations

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担当教員
伊東 章 
使用教室
火1-2(S422)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
35005
シラバス更新日
2010年3月22日
講義資料更新日
2010年3月22日
学期
前期

講義概要

化学プロセスで用いられる代表的分離操作および装置の解析法や設計法を解説するとともに,分離プロセスの合成および評価法について講述する。

講義の目的

化学プロセスで広く用いられている分離操作のうち代表的なものをいくつか取りあげ、
その操作方法について解説するとともに各種分離操作を組み合わせた
多成分系分離プロセスを合成するための手法とその評価方法について学ぶ。

講義計画

1.分離操作各論
 1.蒸留操作
 2.抽出操作
 3.膜分離操作
2.分離プロセスの合成
 1.プロセスの自由度
 2.分離手順の選択および評価

教科書・参考書等

教官の作成したプリント

関連科目・履修の条件等

なし

成績評価

複数回のレポート提出。

担当教員の一言

分離操作が化学プロセスの中で占める割合は非常に高く、
それに関する知識とそれを使いこなす力が求められている。
講義に対する積極的な取り組みを期待する。

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