プロジェクトマネージング特論第一   Project Managing Skills I

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担当教員
大谷 清 
使用教室
集中講義等   
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
25031
シラバス更新日
2011年3月23日
講義資料更新日
2011年3月23日
学期
前期

講義概要

米国発金融バブル崩壊の巨大な津波が、今まで経営の手本とされてきた世界の優良企業を襲っています。変化を予測することは困難にしても、変化を見据えた経営がますます重要になってきました。100年に一度といわれる世界的経済危機は企業経営に何を教えているのか、この危機を潜り抜け、新しい市場、時代を創造する経営とは何か、経営者、リーダーにはどんな役割が求められているのか、など切実な課題を毎回、第一線の経営者との対話の中から探ります。
原則として本学の博士後期課程1年次に履修するものとする。

講義の目的

我が国には科学技術に関するプロジェクトの企画・運営,産学連携などのコーディネート能力を持つ人材や新産業・ベンチャービジネスを指向するタイプの人材が少ないといわれている。そこで,本コースは理工学各分野の高い研究能力に加えて,科学技術の内容を正しく,またグローバルに理解できる能力と,プロジェクトを企画・運営できる能力とを併せ持ったプロジェクトリーダー・マネージャーもしくは科学技術的な能力を背景にベンチャー起業を指向するタイプの人材育成を目標とする。

講義計画

技術と経営の「レオナルド・ダヴィンチ的」教育のコンセプトの考えで運営する。 寺子屋方式で一人のtutorによる総合的な指導とするが、具体的テーマや事例においては、その分野の専門家をゲスト・スピーカーとして招聘する。集中講義。講義13回を予定。

関連科目・履修の条件等

関連科目
プロジェクトマネージング特論第二(前期開講)
プロジェクトマネージング特論第三(後期開講)
プロジェクトマネージング特論第四(後期開講)
グローバルコミュニケーションスキル第一(前期開講)
グローバルコミュニケーションスキル第二(後期開講)
履修の条件
原則として本学の博士後期課程1年次に履修するものとする。

成績評価

講義の出席、各回レポート、最終レポート

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