Ⅰ表面処理法としてドライ法とウエット法があるが,ここではウエット法の代表例について紹介し,これらの原理およびプロセスを電気化学的に解説する。(山梨大学医学工学総合研究部 柴田正実教授)
Ⅱナノスケールカーボンマテリアルの製造に関する触媒化学に加え,ナノスケールカーボンマテリアルの触媒への応用を紹介する。(九州大学工学研究院 竹中壮教授)
Ⅲ規則性空間における特異的反応について講義する。(北海道大学触媒化学研究所 福岡淳教授)
Ⅳ環境浄化に関る化学反応について講義する。(東京農工大学共生科学技術研究院 永井正敏教授)
Ⅲ(福岡)触媒反応の基礎および応用を理解させることを目的とする。
Ⅳ(永井)環境保全を指向した研究の基礎および応用を理解させることを目的とする。
Ⅲ(福岡)メソ多孔体内金属ナノクラスター触媒の鋳型合成と触媒作用,およびセルロース分解の触媒反応について講義する。
Ⅳ(永井)遷移金属窒化物や炭化物を用いた水素化脱硫・水素化脱窒素反応,および貴金属代替燃料電池電極について講義する。
Ⅲ授業への出席による(レポートの提出を課すことがある)
Ⅳ授業への出席による(レポートの提出を課すことがある)