物理学アカデミックライティング   Academic Writing in Physics

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担当教員
興野 登 
使用教室
木1-2(H103)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
17019
シラバス更新日
2014年5月17日
講義資料更新日
2014年3月18日
学期
前期

講義概要

国際化が急激に進展する中で,研究成果を学術論文として英語で作成し,発表する必要性がますます高まっている。本コースでは科学技術を専攻する学生が英文を正確,明瞭,簡潔に書くための基礎スキルを,解説と演習を通じて養成する。

講義の目的

本コースでは物理学を含む科学技術を題材に,解説と演習を通じて英文を正確,明瞭,簡潔に書くための基礎スキルを養成する。具体的には冠詞や名詞,時制など,特に日本語と異なる内容に焦点を絞り,和文英訳演習を通じてアカデミックライティング・スキルを養成する。

講義計画

第 1回 ガイダンス,アカデミックライティング・スキルにおける3C / 演習問題
第 2回 名詞と冠詞 (1) / 演習問題
第 3回 名詞と冠詞 (2) / 演習問題
第 4回 単数と複形 / 演習問題
第 5回 英文の構成 / 演習問題
第 6回 単文,複文 / 演習問題
第 7回 時制(1) / 演習問題
第 8回 時制(2) / 演習問題
第 9回 準動詞 / 演習問題
第 10回 数値・形状表現 / 演習問題
第 11回 英文作成の基本ルール
第 12回 句読法 / 演習問題
第 13回 分詞構文 (1) / 演習問題
第 14回 分詞構文 (2) / 演習問題
第 15回 試験

教科書・参考書等

毎回講師が配布

関連科目・履修の条件等

特になし

成績評価

試験 80% ,出席・授業評価点 20%,出席回数が2/3に満たない場合は評価しない。

担当教員の一言

演習問題(和文英訳)は事前に答案を作成しておいて授業に参加することを前提とする。

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