物理学アカデミックライティング   Academic Writing in Physics

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担当教員
興野 登  興野 登 
使用教室
火1-2(S521)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
17019
シラバス更新日
2011年9月29日
講義資料更新日
2011年9月20日
学期
後期

講義概要

国際化が急激に進展する中で,研究成果を学術論文として英語で作成し,発表する必要性がますます高まっている。本コースでは科学技術を専攻する学生が英文を正確,明瞭,簡潔に書くための基礎スキルを,解説と演習を通じて養成する。

講義の目的

本コースでは物理学を含む科学技術を題材に,解説と演習を通じて英文を正確,明瞭,簡潔に書くための基礎スキルを養成する。具体的には冠詞や名詞,時制など,特に日本語と異なる内容に焦点を絞り,和文英訳演習を通じて英文作成スキルを養成する。

講義計画

第 1回 ガイダンス,Academic Writingにおける3C / 演習問題
第 2回 名詞と冠詞 (1) / 演習問題
第 3回 名詞と冠詞 (2) / 演習問題
第 4回 単数と複形 / 演習問題
第 5回 単文,複文 / 演習問題
第 6回 時制 / 演習問題
第 7回 数値・形状表現 / 演習問題
第 8回 英文作成のルール
第 9回 句読法 / 演習問題
第 10回 分詞構文 / 演習問題
第11回 インフォメーションワードと文の簡潔化 / 演習問題
第12回 文の接続関係と2文を一文にする方法  / 演習問題
第 13回 無生物主語構文 / 演習問題
第 14回 注意すべき英語表現 / 演習問題
第 15回 試験

教科書・参考書等

毎回講師が配布

関連科目・履修の条件等

特になし

成績評価

出席点 20%,クラス活動 10%,試験 70%

担当教員の一言

英語Writing慣れることが目的の1つなので、演習問題(和文英訳)は事前に答案を作成しておいて授業に参加することを前提とする。

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