Cutting-Edge Topics in Earth and Planetary Sciences 3   Cutting-Edge Topics in Earth and Planetary Sciences 3

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担当教員
本藏 義守 
使用教室
集中講義等   
単位数
講義:0  演習:1  実験:0
講義コード
18037
シラバス更新日
2010年3月30日
講義資料更新日
2010年3月22日
学期
前期

講義概要

地球惑星科学の話題に関して英語による議論等を行う。趣旨に沿った自主的な活動に対して,履修を認めることも可能とする。

講義の目的

地球惑星科学においては、国際交流がとくに重要視される。研究者として自らの素晴らしい研究成果を世界に向けて発信する、あるいは民間の技術者として世界を舞台に活動するなど、地球惑星科学専攻(学科)の大学院生(学部4年生)の将来の活躍に期待がかかる。そのためには、英語によるコミュニケーション能力の向上が欠かせない。この講義では、以下のいずれかの選択が可能である。
<少数クラスにおける学習>
Listening力を高めることを目指した集中トレーニング
<個人の自主的学習>
いかなる形であれ、自主的な取り組みを積極的に評価する。

講義計画

<少数クラス>
(1) 定員15名のクラスを集中講義(1時間程度)として開講(10日程度)
(2) CNNの番組を取り上げ、音声と文章を組み合わせたListeningトレーニング
(3) 簡単なListening Test
<自主的学習>
以下のプロセスを求める。
(1) 学習計画書(具体的取り組みは自由)を学期初めに提出
(2) 担当教員と面談の上、計画を確定
(3) 当該学期間に学習を実行
(4) 学期末に担当教員と面談(英語によるプレゼンを含む)し、成績を確定
具体的取り組みの例
○ 海外からのPDと交流し、研究内容について英語による質疑応答を行う。
○ AGUでの発表を意識し、英語プレゼン技術や英語論文作成技術を習得する。

教科書・参考書等

参考書等
CNN English Express (with CD)

関連科目・履修の条件等

毎回出席すること。やむなく欠席の場合は、事前に届け出ること。
自主的学習を利用する場合、1学期あたり1単位までの履修とする。

成績評価

Listening Test 、学習態度などを総合的に評価する。

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