COE地球 酸素大気の化学   Chemistry of the oxygen atmosphere

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担当教員
丸山 茂徳  吉田 尚弘  渋谷 一彦 
使用教室
集中講義等   
単位数
講義:1  演習:0  実験:0
講義コード
18107
シラバス更新日
2009年9月28日
講義資料更新日
2009年9月28日
学期
後期

講義概要

光合成生物の誕生とその進化により,高濃度の酸素が地球大気に含まれるようになった。酸素大気はオゾン層を形成し,有害な紫外線から現在の地球生命を保護する大気環境が生れた。酸素を含む地球大気(対流圏と成層圏)における物理・化学・生物的プロセスを物質循環の観点から概説する。地球大気の光化学反応など物理化学的過程,現在及び過去の酸素レベルの大きく異なる環境における同位体分別について少し詳しく説明する。

講義の目的

光合成生物の誕生とその進化により、高濃度の酸素が地球大気に含まれるようになった。酸素大気はオゾン層を形成し、有害な紫外線から現在の地球生命を保護する大気環境が生れた。酸素を含む地球大気(対流圏と成層圏)における物理・化学・生物的プロセスを物質循環の観点から概説する。地球大気の光化学反応など物理化学的過程、現在及び過去の酸素レベルの大きく異なる環境における同位体分別について少し詳しく説明する。

講義計画

大岡山とすずかけ台の2キャンパスでの開講

教科書・参考書等

参考書等
的な参考書:「大気化学入門」ジェイコブ著、近藤豊訳(東京大学出版会、2002)

成績評価

石川台2号館218号室 (内線2618)

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