国際研究集会等に主体的に参加し,国際コミュニケーション力を向上させることを目的とする。事前計画書,参加形態,参加期間,レポート報告(英文)等に基づき,コース教員協議会にて成績評価を行う。本専攻研究者高度育成コースの履習生のみを対象とし,本専攻として国際コミュニケーション科目と認定することとする。
修士課程において、国際集会や院生対象レクチャーに主体的に参加し、世界の研究者・大学院生とのコミュニケーションを体験することは、課程修了後の研究活動において大きな意味がある。標準的な履修内容は、入念な事前計画を立てて提出すること、ある程度の参加期間を有すること(目安として1週間以上)、集会等で積極的に交流体験を行うこと、終了後にレポート報告(英文、A4で2枚程度)を提出することである。その他のコミュニケーション向上の主体的努力があれば、コース教員協議会で検討の上で成績に反映する。
「研究者高度育成コース」履修者
計画書、レポート報告等に基づき、コース教員協議会にて成績評価を行う。地球惑星科学専攻として、国際コミュニケーション科目と認定する。