地球環境化学特論   Global Environmental Chemistry

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担当教員
野上 健治  伊原 学  寺田 暁彦 
使用教室
金3-4(H115)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
13005
シラバス更新日
2014年9月20日
講義資料更新日
2014年9月18日
学期
後期

講義概要

地球環境問題に関わる人為起源物質やエネルギー,炭素や揮発性成分の物質循環を講述し,これらが地球環境に及ぼす影響や人間社会との係わりについて理解を深める.

講義の目的

地球環境に及ぼす物質とその循環からを理解し,自然界で起こる地球規模の現象と人間社会との係わりについて理解を深める.

講義計画

・10月3日~10月31日,寺田
マグマの揮発性成分の挙動と人間社会との関わりについて講義する.10月31日に予定している気象庁火山課見学(大手町)への参加を義務付ける.
 10/3 ガイダンス,講義1「火山ガスと噴火の多様性」
 10/15 講義2「外来水と噴火様式」
 10/17 講義3「多様な噴火と人間社会」
 10/24 振替
 10/31 気象庁火山課見学
*気象庁見学について
09時50分に大手町集合,12時30分解散.詳細を10月3日に説明する.見学内容に関するレポートを課す.
本講義の履修登録者以外で特に希望する者は,見学会への同行を若干名受け付ける.この場合,必ず事前に寺田へ申し出ること.

・11月7日~12月5日,野上(予定)


・12月12日~2月13日,伊原(予定)

教科書・参考書等

特になし

参考書等
特になし

関連科目・履修の条件等

化学熱力学,化学分析,および地球化学・火山学に関する科目を履修しておくことが望ましい.

成績評価

主としてレポートによる.

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