解析学特論第三   Special Lectures on Analysis III

文字サイズ 

担当教員
内山 耕平 
使用教室
月3-4(H115)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
11019
シラバス更新日
2013年4月11日
講義資料更新日
2013年3月21日
学期
前期

講義概要

大偏差原理を主題として、関数空間上に与えられた測度
を基にした解析学について講義する。
そのような測度の典型例は Wiener 測度であり
講義内容は確率論の中心的な主題に関わる。

講義の目的

大偏差原理を主題として、関数空間上に与えられた測度
を基にした解析学について講義する。
そのような測度の典型例は Wiener 測度であり
講義内容は確率論の中心的な主題に関わる。

講義計画

以下のような内容で講義をする予定である.

1.Cramer の大偏差原理
2.Gauss 分布族
3.Wiener 測度、構成と性質
4.Donsker-Varadhan の大偏差原理とその応用
5.その他

教科書・参考書等

指定しない.

関連科目・履修の条件等

確率論についての予備知識は仮定しないが実解析
(測度論と関数空間論)の基礎的事項は習熟
しているものとする。

成績評価

(授業中に行う)小テスト、レポート等

このページのトップへ