指導教員の研究室において行われている研究に参加するための準備として幾何学の適当なテーマに関する数学教室の談話会あるいはセミナーに出席して報告書を作成する.また幾何学に関する輪講や討論,実例計算等を行いその報告書を作成してもよい.
本演習に登録した学生は,幾何学の適当なテーマに関するレポートを作成し,それに基づいた発表を行う.
それによって,研究発表能力を養うことが目的である.
学生は学期中の適当な時期(後日掲示)までにまずレポートを提出する.
(必要があればそのレポートを添削し)その後発表を行なう.
レポート、および口頭発表による。
普段の指導教員のもとでのセミナーでは,詳しく述べることが主になると思います.
本演習では限られた時間の中でいかに要領よく概略を説明するかを習得します.