理科教育法III   Studies on Method of Science Teaching III

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担当教員
松田 稔樹  小佐野 隆治  長谷川 大和 
使用教室
集中講義等   
単位数
講義:0  演習:1  実験:0
講義コード
3527
シラバス更新日
2015年9月16日
講義資料更新日
2015年9月16日
学期
後期  /  推奨学期:6

講義概要

Ⅰ 教育工学の授業で学ぶ授業設計・評価手法と,「理科教育法Ⅰ」「同Ⅱ」で学ぶ理科教育に関する基礎知識を有機的に結びつけ,理科教育における教材の選択と配列の方法,生徒とのコミュニケーションの方法,理科教育の現代的課題に対応する方法などに関する実践的理解を深めることを目的とする。
Ⅱ 教育実習で授業を行うための準備として,物理および化学の2つの科目について,教材分析,授業設計,教授スキルの活用方法,評価方法などの内容について,模擬授業などを中心とした演習を行う。また,模擬授業を行う準備として,指導案作成の課題を課す。
Ⅲ 「理科教育法Ⅰ」および「教育工学Ⅰ」の単位を修得している者のみ,履修を認める。なお,本授業は,本学で教育実習を履修する予定の者に対して模擬授業を実施する機会を提供するものであり,科目等履修生に関しては本学卒業生のみを受け入れる。

講義の目的

・「教育工学Ⅰ」の授業で学ぶ授業設計・評価手法と,「理科教育法Ⅰ」及び「同Ⅱ」で学ぶ理科教育に関する基礎知識(学習指導要領や生徒の実態等を含む理科教育の課題,さまざまな指導法等に関する知識)を有機的に結びつけ,理科教育における教材の選択と配列の方法,生徒とのコミュニケーションの方法,理科教育の現代的課題に対応する方法などに関する実践的理解を深めることと,指導スキルを修得することを目的とする。
・理科の中でも,主に,物理と化学に焦点を当て,授業設計,教授スキルの活用方法,評価方法などの内容について,模擬授業を中心とした演習を行う。また,模擬授業を行う準備として指導案作成の課題を課す。

講義計画

以下の内容についていくつかのトピックを取り上げ,3回程度で集中的に行う。(原則として第1回、第2回は10月~11月の土曜日または日曜日に行い、第3回は1月の水曜日に行う。)
・物理分野の指導と教材開発
・化学分野の指導と教材開発
・理科の授業におけるICTの活用や探求活動の扱い

教科書・参考書等

・中学校及び高等学校の理科教科書(個別に使用する教科書を指定する)
・文部科学省・中学校及び高等学校学習指導要領~理科編
・文部科学省・中学校及び高等学校学習指導要領解説~理科編

関連科目・履修の条件等

・本授業は、本学で教育実習を履修する予定の者に対して、模擬授業を実施する機会を提供するものであり、科目等履修生に関しては、本学卒業生のみを受け入れる。
・教務課への履修申告の他に,学期始めに以下の授業のページに指定されたメールアドレス宛に履修登録すること。この連絡が無いと、授業の課題の連絡が届かず、単位は取得できないことになるので注意すること。(掲示板や,人間行動システム専攻松田研究室Webページ内の授業のページ http://www.et.hum.titech.ac.jp/~matsuda/sci3.html に注意すること。)
・「理科教育法Ⅰ」および「教育工学Ⅰ」の単位を既に修得している者のみ,履修を認める(ただし,「教育工学I」の単位は取得済みで,今年度の夏季休業期間中に「理科教育法Ⅰ」を履修し,当該授業のレポートを本授業科目担当者に提示して,単位取得の見込みがあると判断された場合を除く。
・なお,科目等履修生の場合は,これらに相当する科目の単位修得状況が分かる成績証明書等を願書提出時に提出すること。)
・本授業は演習であり,授業への出席を重視する。(出席回数が少ない場合は不可とする。)
・原則として上の実施内容ごとに課題を出す。それぞれの課題は,他の課題と関連しているため,提出期限を守ることが重要である。
・課題として提出してもらう教材,授業計画案等の資料は,学校現場に流通させ,活用してもらい評価してもらうことを考えている。すなわち,それ等の著作権は,作成者個人に帰属するが,それ等をフリーソフト(またはデータ)として無料で流通させる。

成績評価

・出席状況,課題提出状況,課題達成度に基づいて評価する。
・3回分の指導案が、各回の授業前に1つでも提出されていない者、事後課題が1つでも提出されていない者は、単位取得を認めない。

担当教員の一言

・全ての課題を提出していることが成績評価の前提条件である。

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