理科教育法II   Studies on Method of Sceince Teaching II

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担当教員
野内 頼一 
使用教室
集中講義等   
単位数
講義:1  演習:0  実験:0
講義コード
3526
シラバス更新日
2015年10月22日
講義資料更新日
2015年9月16日
学期
後期  /  推奨学期:2

講義概要

Ⅰ理科の教授方法の心理学的基礎を学ぶことを目的とする。
Ⅱ教授方法,論理的思考の発達,概念学習,教授・学習システムの設計。

講義の目的

理科の教授方法の心理学的基礎を学ぶことを目的とする。

講義計画

1.観察・実験を重視した理科教育(SSH校の実践等)
2.興味・関心を高める理科教育(科学の甲子園等)
3.理科を学ぶ意義や有用性を実感させる理科教育
4.科学的思考力・表現力を高める学習評価
5.大気汚染対策教材の実践
6.Green Sustainable Chemistry(GSC)について
7.全国学力・学習状況調査について
8.GSCに関する実践について

教科書・参考書等

中学校学習指導要領解説(理科編),高等学校学習指導要領解説(理科編 理数編)

関連科目・履修の条件等

教育基礎,発達と学習Ⅰ及びⅡを予め履修しておくことが望ましい。

成績評価

レポート提出及び発表(プレゼンテーション)による

担当教員の一言

中学校・高等学校における理科教育の現状と課題を認識し,生徒がいきいきと主体的に動くためには何が必要かを考えることで,これからの理科教育に必要な考え方を身に付ける。

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