理科教育法I   Studies on Method of Sceince Teaching I

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担当教員
藤枝 秀樹 
使用教室
集中講義等   
単位数
講義:1  演習:0  実験:0
講義コード
3525
シラバス更新日
2015年9月28日
講義資料更新日
2015年9月16日
学期
後期  /  推奨学期:2

講義概要

Ⅰ 学習指導要領及びその解説などに基づき,理科教育の基本的な原則・目標・内容・留意事項などを理解し,教授法の基礎を学ぶことを目的とする。

Ⅱ理科教育の役割と目標・内容,教材論,教授論,理科教育の現状などを講義で扱うと同時に,理科教育に役立つ教材作成の演習を行う。

Ⅲ教育基礎,発達と学習I及びIIを予め履修しておくことが望ましい。

講義の目的

学習指導要領及びその解説などに基づき,理科教育の基本的な原則・目標・内容・留意事項などを理解し,教授法の基礎を学ぶことを目的とする。

講義計画

1.理科教育の意義と役割
2.学習指導要領理科のねらいと構成(中学校)
3.学習指導要領理科のねらいと構成(高等学校)
4.理科の指導技術・指導方法
5.理科の指導と評価
6.これから求められる理科教育とは(次期学習指導要領の方向性)
7.授業に役立つ教材作成(演習)
8.作成教材発表会(演習)

教科書・参考書等

中学校学習指導要領解説(理科編),高等学校学習指導要領解説(理科編 理数編)

関連科目・履修の条件等

教育基礎,発達と学習I及びIIを予め履修しておくことが望ましい。

成績評価

制作物(ものづくり),及び発表(あるいはレポート)による

担当教員の一言

理科教育の人間形成に果たす役割を考えると同時に,生徒の科学する心を育成するために自分ならどうすべきかを主体的に考える。

その他

初日の持参物(準備者):忘れないように注意
はさみ,カッターナイフ,ホッチキス,油性マジック(太),セロテープ,ティッシュペーパー1枚

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