授業科目名「テニス・ソフトテニス」
スポーツ実習Ⅰ,Ⅱを基礎として,運動習慣の定着化と生涯スポーツへの発展を目指して,自己管理能力と集団での運営能力の向上をねらいとし、幅広い視野を持った人材の育成を目的とする。
4年の学生を対象とします。テニス・ソフトテニスを教材とします。
テニスおよびソフトテニスを通して生涯スポーツにつながる各技術の習得と同時にパートナーとのコンビネーションやグループにおけるリーダーシップやコミュニケ—ション能力を養う。また、日常のストレスを発散し、身体の健康のみならず、メンタルヘルスを身に付けることをねらいとする。
第1週 「種目分けとガイダンス」
第2週 「運動神経に刺激を与える」
・ボールとラケットを使ったコーディネーショントレーニング
・基礎技能(グラウンドストローク)の練習
第3週 「ラケットとボールに慣れる」
・ラケットの握り方、ボールつき、ミニラリー、ボレー&ボレー
第4週 「ラリーを楽しむ」
・サービスコートでのショートラリーゲーム、ハーフコートでのシングルスゲーム
・グラウンドストロークの基礎練習
第5週 「いい汗を流す」
・サービス、グラウンドストローク、ボレー、スマッシュの基礎練習
・応用技能としてのランニングストローク練習、ランニングボレー練習
第6週 「ゲームのやり方を理解する」
・正規のシングルス、ダブルスのルールと審判法の理解と実践
・サービス&レシーブ&グラウンドストローク練習
第7週 「ゲームを楽しむ」
・サービス&レシーブ&グラウンドストローク練習
・サービス&レシーブ&ネットプレー練習
第8週 「コンビネーションプレーを楽しむ」
・サービスからの3球目攻撃練習
・レシーブからの4球目攻撃練習
第9週 「勝敗を競う」
・同じ技能レベルの相手とペアを変えながらのリーグ戦形式のダブルスゲーム
第10週 「チームワークを高める」
・グループ(出身別)による対抗戦で同じ地域の仲間を知り、コミュニケ—ションを図る
第11週 「リーダーシップを発揮する」
・グループ(血液型別)による対抗戦で役割を決めてリーダーシップを発揮する
第12週 「心理的スキルを高める」
・ゲームのなかで表情、態度、雰囲気、行動を意識的にコントロールする練習
第13週 「ピークパフォーマンスを経験する」
・自己コントロール、集中力、自信の3要素で最高のプレーをする
第14週 「ストレスを発散する」
・自分なりのストレス発散法を学び、経験する
第15週 「強いチームに挑戦する」
・同じレベルの相手とペアを組み、高いレベルの相手に挑戦する
特になし。
特になし。
技能、受講態度、レポート等による
ishii@hum.titech.ac.jp 03-5734-2288(研究室)