生涯スポーツ実習c 木1   Lifelong Sports Exercise c

文字サイズ 

担当教員
篠原 秀典  林 直亨  須田 和裕  石川 国広  小谷 泰則 
使用教室
木3-4  
単位数
講義:0  演習:0  実験:1
講義コード
3142
シラバス更新日
2015年4月6日
講義資料更新日
2015年3月16日
学期
前期  /  推奨学期:5

講義概要

Ⅰ スポーツ実習Ⅰ,Ⅱを基礎として,運動習慣の定着化と生涯スポーツへの発展を目指して,自己管理能力と集団での運営能力の向上をねらいとし、幅広い視野を持った人材の育成を目的とする。
Ⅱ 2年次以降(3~8学期:a~f)の学生を対象とした選択授業であり,開講されているスポーツ種目の中から自ら望んで選択した種目を受講することになる。授業方針,施設や用具の関係で定員がある。
 また,学内施設では実施困難なスポーツ種目は,学外において集中授業の形態で行う。内容は,主に野外活動を通して,ヒトと自然環境の融和やフィールドワークにおける人間関係等を経験し,リーダーシップ能力やフィールドワークの技術を身につけ,生涯スポーツとしての実践能力を高め,健康生活実践の自己管理能力を涵養することをめざしたプログラムである。予定されるスポーツ種目は,スキー・キャンプ等である。

講義の目的

3年の学生を対象とします。テニス・ソフトテニスを教材とします。
テニス・ソフトテニス
ストローク、ボレー、サービス、レシーブなど、テニス・ソフトテニスの基本技能を学び、それを実践しダブルスのゲームができるようになる。ゲームの中から自分の課題を見出し、その解決に向かって授業を進める。
また授業を通して、競技の特性やルール、マナーを理解するとともに、安全管理や他者との円滑なコミュニケーション能力を学び、テニス・ソフトテニスを生涯スポーツとして楽しむための基礎を身に付ける。

講義計画

2週目 ラケッティング。コーディネーショントレーニング。
3週目 グラウンドストローク、ボレーの基本動作。
4週目 グラウンドストローク、ボレーのラリー。
5週目 サービス、レシーブの基本動作。
6週目 サービス、レシーブからのラリー。
7週目 ダブルスのフォーメーション。
8週目 ダブルスのゲーム。課題を見つける。
9週目 各課題トレーニング
10週目 ダブルスのゲーム。
11週目 シングルスの基本技術。
12週目 シングルスのゲーム。課題を見つける。
13週目 各課題トレーニングとゲーム。
14週目 リーグ戦。
15週目 リーグ戦。

教科書・参考書等

なし

関連科目・履修の条件等

2年生以上

成績評価

技能,理解,実践などから総合的に評価します。

このページのトップへ