生涯スポーツ実習b 月2   Lifelong Sports Exercise b

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担当教員
林 直亨  須田 和裕  石川 国広  小谷 泰則 
使用教室
月7-8  
単位数
講義:0  演習:0  実験:1
講義コード
3114
シラバス更新日
2015年9月26日
講義資料更新日
2015年9月26日
アクセス指標
学期
後期  /  推奨学期:4

講義概要

【コミュニケーションで深めるバドミントン】
Ⅰ スポーツ実習Ⅰ,Ⅱを基礎として,運動習慣の定着化と生涯スポーツへの発展を目指して,自己管理能力と集団での運営能力の向上をねらいとし、幅広い視野を持った人材の育成を目的とする。
Ⅱ 2年次以降(3~8学期:a~f)の学生を対象とした選択授業であり,開講されているスポーツ種目の中から自ら望んで選択した種目を受講することになる。授業方針,施設や用具の関係で定員がある。
 また,学内施設では実施困難なスポーツ種目は,学外において集中授業の形態で行う。内容は,主に野外活動を通して,ヒトと自然環境の融和やフィールドワークにおける人間関係等を経験し,リーダーシップ能力やフィールドワークの技術を身につけ,生涯スポーツとしての実践能力を高め,健康生活実践の自己管理能力を涵養することをめざしたプログラムである。予定されるスポーツ種目は,スキー・キャンプ等である。

講義の目的

2年生以上の学生を対象とします。バドミントンを教材とします。
1.生涯スポーツとしてゲームを楽しみ、今後続けていくための基礎的な技術、ゲームのルール、マナーを身につける。
2.授業での運動経験を通し体力の向上を図り、健康を維持する上で必要な運動を生活にとりいれる態度を養う。
3.チームスポーツを通し、他のメンバーと円滑なコミュニケーションをもつことができる態度、能力を身につける。
積極的に「かかわる」ことを大切にしたい。

講義計画

第1週:種目別ガイダンスと種目分け,種目別の連絡
第2週:基本技術の習得&アイスブレイク①
    基本技術の習得&ゲーム
第3週:基本技術の習得&アイスブレイク②
    基本技術の習得&ゲーム
第4週:基本技術の習得③
    技術の習得&ゲーム
第5週:基本技術の習得④
    技術の習得&ゲーム
第6週:ゲームの中で自分の技術を試す①
    技術の習得&シングルスゲーム
第7週:ゲームの中で自分の技術を試す②
    技術の習得&シングルスゲーム   
第8週:ゲームの中で自分の技術を試す③
    の習得&シングルスゲーム
第9週:ゲームからのフィードバック①
    ゲーム形式での練習&シングルスゲーム
第10週:ゲームからのフィードバック②
    ペアでのコミュニケーション&ダブルスゲーム
第11週:ゲームからのフィードバック③
    ペアでのコミュニケーション&ダブルスゲーム
第12週:リーグ戦①
    シングルスゲーム&ダブルスゲーム
第13週:リーグ戦②
    シングルスゲーム&ダブルスゲーム
第14週:リーグ戦③
    シングルスゲーム&ダブルスゲーム
第15週:授業のまとめ

教科書・参考書等

なし

関連科目・履修の条件等

2年以上の学生を対象とします。

成績評価

技能、受講態度、レポートなどによる。

担当教員の一言

目標はバドミントンを楽しむ基礎的な技術、体力の習得。仲間とのコミュニケーションスキルの習得。パートナーや対戦相手とのコミュニケーション、フィードバックを基礎に自分技術をふりかえり上達を目指します。
もちろん、担当教員も、上達を目指します!
技術の足りない部分は「気合!」で補う。そんな学生、待ってます。

その他

怪我予防のため、運動に適したシューズを着用すること。

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