スポーツ実習 I 5類g   Sports Exercise I

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担当教員
小谷 泰則  林 直亨  須田 和裕  石川 国広 
使用教室
木7-8  
単位数
講義:0  演習:0  実験:1
講義コード
3057
シラバス更新日
2015年3月16日
講義資料更新日
2015年4月2日
アクセス指標
学期
前期  /  推奨学期:1

講義概要

ウエイトトレーニング
これまでにスポーツやウエイトトレーニングを行ったことのない全くのビギナーを対象として、ウエイトトレーニングに関する基礎知識を習得する。また、実際にウエイトトレーニングを体験、将来的にフィットネスクラブへ通うなどの生涯スポーツ参加への動機づけを高めることも授業の目的とする。

講義の目的

健康スポーツ科目では,健康的な生活や運動・スポーツ等に関する理解を深め,「幅広い視野を持った人材の育成」を目的としています。スポーツ実習Iは,運動習慣の「形成」を目指して,心身の健康と体力の維持増進,運動技能の向上,コミュニケーション能力などの向上をねらいとします。

講義計画

第1週目:種目分け
第2週目:ウエイトトレーニングに関するガイダンス(要更衣)
第3週目:ベンチプレスの最大挙上重量の測定
ガイダンスを通し、トレーニングマシンの使用方法を理解する。また、第1週目にベンチプレスの最大挙上重量を測定し、授業参加前と参加後でどの程度筋力が向上したかの比較データを測定する。

第4~13週
1回の授業を前半と後半に分け、それぞれのパートで規定種目(ベンチプレス)と第2種目(2週ごとに別のトレーニング種目を行う)のトレーニングを行う。ベンチプレスのトレーニングの内容は、軽い重量の回数を増やし、重い重量の回数を少なくするというピラミッド方式を行う。
第2種目は主に以下の内容を行う。
アームカール(二の腕を太くしよう)、ラテラルレイズ(肩幅を広くしよう)、ベントオーバーロー(背中を鍛えよう)、チンニング(逆三角形の体を目指そう)、インクラインベンチを使ったダンベルプレス


第14~15週
第15週では、ベンチプレスの最大挙上重量を測定し、授業前と授業後ではどの程度変化があったかを調べる。

教科書・参考書等

トレーニングウエア、屋内シューズの準備が必要になります。

関連科目・履修の条件等

授業の対象者は、スポーツ経験が少なくまたウエイトトレーニングの経験もない初心者を対象として行う。そのため、クラブ活動のためのトレーニングを目的とした授業の参加は認めない。また、女子学生が参加した場合でも授業内容はウエイトトレーニングになるのでその点は注意すること。

成績評価

技能,理解,実践などから総合的に評価します。

担当教員の一言

ウエイトトレーニング未経験者の人、自分の体型・体力を向上させたい人の参加を歓迎します。

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