講 義 名 【 ソフトテニス 】
本授業は、ラケットを使用しネットを挟んで行う対戦競技としての特性を活かし、ソフトテニス競技としての特徴も理解し最終的にダブルス・シングルスの団体戦形式ゲームを楽しんで行える様に展開する。そこには、技術だけでなく対戦競技としての相手への思いやりやチームとしてのコミュニケーションも大切になる。社会性・協調性の中に自主性を重んじルール・マナー・審判法も含めて習得を目指す。
1類の学生を対象とします。
健康スポーツ科目では,健康的な生活や運動・スポーツ等に関する理解を深め,「幅広い視野を持った人材の育成」を目的としています。スポーツ実習Iは,運動習慣の「形成」を目指して,心身の健康と体力の維持増進,運動技能の向上,コミュニケーション能力などの向上をねらいとします。
1週目 種目分け及びガイダンス
2週目 ソフトテニスを肌で感じよう! (習うより慣れる)
3週目 ボールとボールで会話を楽しもう! (学生同士でラリーの応酬を・・・)
4週目 サービスの重要性を知り、様々なサービスを体験しよう。
5週目 サービス・リターンを有効に使い相手よりも有利に展開できるようにしよう。
6週目 様々なゲームを体験し自身に必要な技術を知ろう!
7週目 サービスのテスト (ゲームで最も重要なサービスを肌で感じよう)
8週目 様々なゲームで感じた事を自身でマネージメントして新たな技術を身につけよう
9週目 時間の有効活用を視野に入れてチャレンジしてみよう!
10週目 ダブルスのゲームを通して協力心・思いやり・コミュニケーション能力を身につけよう!
11週目 打ち分ける技術へ・フィジカルへの取り組みを!
12週目 ラリーのテスト (男子6往復・女子4往復)
13週目 団体戦チームを決定! リーグ戦へ挑むチームの結束力を固めよう!
14週目 それぞれのチームのポジションを理解し、協力しながら戦いに挑もう!
15週目 団体戦・・・順位決定戦。最後まで勝負にこだわりチームの結束力を大切に!
ソフトテニス・トータルデザイン http://plaza.taishukan.co.jp/shop/Product/Detail/40938
ソフトテニスマガジン http://www.sportsclick.jp/magazine/soft-tennis/new/index.html
HY-PROJECT youtube https://www.youtube.com/channel/UC4JkgFU8y2YQgEse-r23llQ
1年次1類の学生を対象とします。
技能,理解,実践などから総合的に評価します。
スポーツには必ず勝負はつきものです。その緊張感も含めて学びの場としたいと考えています。ですので、ベースドオンアプローチを理念としてゲームを中心とした授業を展開します。