科学技術分野における失敗から生まれた発見や改善の試みに焦点を当てた教科書を用いて、英語における読解力、聴解力、記述力、意見形成力を訓練します。
教科書にある各課の構成と目的は以下の通りです。
(1) Vocabulary Check - 新出単語を知る
(2) What It Was Like & True or False ‐各課のトピックについての導入的な文章を聴きとり、内容を正確に理解する
(3) What Happened - トピックについての300語程度の短い説明文。やや凝った言い回しや少し複雑な構文も用いられている。理解できない箇所を明確にし、正確な読解力を身につける。
(4) Reading Strategy & Graphic Organizer - (3)を参考に英語における論述形式の種類を学ぶ(あるいは復習する)
(5) What Followed & Applied-Level Comprehension - (3)の後日談を読み、自分の意見を述べる
(6) Reading Strategy II - (5)の論述形式を学ぶ
(7)What if . . . ? - 本文でもちいられる言い回しを応用する
一回の授業で一課を終える進度で授業を行なう予定です。予習を前提に授業を進めます。授業で終わらなかった箇所の練習問題は宿題となります。二課終わったところで、単語テスト+聴きとりテストを行ないます。
Phoenix from the Flames, Masanori Terauchi et als, Cengage Learning, 2015.
再履修の授業です。英語1・3を履修したことがない学生は履修できません。
中間テスト 35%
期末テスト 35%
単語+聴きとりテスト(3、5、7、11、13週) 30%