物理学B VII-b   General Physics B

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担当教員
垣本 史雄 
使用教室
水3-4(W641)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
1542
シラバス更新日
2015年10月5日
講義資料更新日
2015年9月16日
学期
後期  /  推奨学期:2

講義概要

真空中における電気現象と磁気現象について解説する。クーロンの法則といった経験的な法則から始め、その応用を議論したり、より抽象的な形式に書き直したりする。最終的にそれらはマックスウェル方程式にまとめられ、そこから電磁波の存在が導かれることを説明する。ベクトル解析等必要な数学についても解説する。なお、物質中の電磁気現象については扱わない.

講義の目的

真空における電気現象と磁気現象を紹介しながら,真空におけるマックスウェル方程式(積分形,微分形)を導出する.最後に,電磁波について解説する.物質中の電磁気現象については,扱わない.

講義計画

第1回から第6回:静電気現象
第7回から第12回:静磁気現象
第13回から第15回:時間変動する電磁気現象,Maxwell方程式と電磁波

教科書・参考書等

教科書はOCW-iにアップロード

関連科目・履修の条件等

できるだけ,物理学B演習を履修すること

成績評価

出席状況
履修状況
期末試験

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