物理学A V-a   General Physics A

文字サイズ 

担当教員
竹内 一将 
使用教室
火1-2(H111)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
1507
シラバス更新日
2015年4月21日
講義資料更新日
2015年7月7日
アクセス指標
学期
前期  /  推奨学期:1

講義概要

古典力学の基礎事項(質点、質点系、剛体の運動)を学習するとともに、物理学の手法と考え方を習得する。

講義の目的

1. 古典力学の体系を理解し、実践する力を身につける。
⇒ 運動法則、質点・質点系の運動、惑星の運動、剛体の運動、保存則…

2. 古典力学の学習を通して、物理学の手法や考え方を理解し、習得する。
⇒ 物理と数学の関係、近似、極限、実験と理論、予言…

講義計画

(授業の進捗に伴って随時更新する)
1. 運動の表し方
2. 運動の法則
3. 常微分方程式の解法
4. 調和振動子
:    :

教科書・参考書等

1. 川村清、裳華房テキストシリーズ「力学」、裳華房(1900円)
⇒ 基本的事項がわかりやすくまとめられている。基本的にこの教科書に沿って講義を進める。

2. 藤原邦男、「物理学序論としての力学」、東京大学出版会(2400円)
⇒ 発展的内容も明快に解説されている。歴史や概念の解説も豊富。

3. 田崎晴明、「数学:物理を学び楽しむために」、ウェブで無料配布
http://www.gakushuin.ac.jp/~881791/mathbook
⇒ 関連する数学の明快な解説。本講義は特に3,4,5,7章が関わる。

関連科目・履修の条件等

基礎物理学演習(火曜7-8限)の受講を強く勧める。ただし、別科目なので、単位や成績は本講義とは別につけられる。

成績評価

6月2日 中間試験
7月28日 期末試験

連絡先(メール、電話番号)

kat@kaztake.org

このページのトップへ