線形代数学第一 M   Linear Algebra I

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担当教員
KALMAN TAMAS 
使用教室
木3-4(H121)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
1101
シラバス更新日
2015年3月26日
講義資料更新日
2015年3月16日
学期
前期  /  推奨学期:1

講義概要

I 理学および工学に必要な線形代数学の基本を修得する.線形代数学第二(A又はB)に継続する.
講義のよりよい理解のために線形代数学演習第一をあわせて履修すること.
II 複素数,行列,行列式,連立一次方程式の解法,ベクトル空間など.

講義の目的

線形代数学の基本事項について学修する.

講義計画

次のような事柄について講義する.
全射、単射
数ベクトル、行列(複素成分のものを含む)の演算
基本変形の理論、消去法(はき出し法)による逆行列の計算
連立一次方程式系の解法
行列の階数
行列式、その基本性質、計算法

教科書・参考書等

「線型代数入門」・齋藤正彦・東京大学出版会

関連科目・履修の条件等

線形代数学演習第一を併せて履修すること.
線形代数学第一のみの履修は認めない.
ただし,再履修生等はその限りでない.

成績評価

小テスト、中間試験、期末試験などの結果を総合的に判断する.

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