微分積分学第二B P   Calculus II-B

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担当教員
山田 光太郎 
使用教室
火1-2(H101)  金5-6(H121)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
1064
シラバス更新日
2015年12月8日
講義資料更新日
2016年3月28日
アクセス指標
学期
後期  /  推奨学期:2
補足資料

講義概要

微分積分学第一に引き続き,微分積分学の基本を修得する。微分積分学演習第二をあわせて履修する者のみを対象とする。(2015.10.03)

講義の目的

分積分は数学の各分野において基本的である事柄を多く含み,理工系に進む者にとって欠くことができない数学的教養のひとつである (すなわち「理工系の掛け算九九」).
この科目では高等学校および前期「微分積分学第一」で学んだ微積分に続き,微分積分学の基本的事項を身につける.(2015.10.03)

講義計画

主に下記の内容を学ぶ.
平均値の定理/テイラーの定理/実数の連続性/極限/連続関数の性質/
べき級数/極値問題/微分方程式
微分積分学演習第二もあわせて履修すること.
(2015.10.03)

教科書・参考書等

「微分積分講義」・三町勝久・日本評論社

関連科目・履修の条件等

次の2つの条件がともに満たされている方は,この科目(微分積分学第二B)の履修を許可しません:
(1) 2015年度入学の学部学生である (2) 今年度の微分積分学演習第二の履修登録をしていない.
2015年度学部入学の学生以外の方にも,微分積分学演習第一の受講を強くお薦めしますが,この方々の演習への履修登録は義務ではありません.
(2015.10.03)

成績評価

第1回の講義の際に説明する.(2015.10.03)

担当教員の一言

ここに挙げられているのは「共通」のシラバスです.この科目の詳細は,「講義全体の資料」に公開される講義概要をご覧ください.
本学の「教育改革」に伴い,1年次の「微分積分学」「線形代数学」の授業はいわゆる「クォーター制」(四学期制)によって行われます.
この制度のもと,一つの科目(この科目「微分積分学第二B」が一科目)は週2回,7.5週の授業として実装されます.
今年度は改革前の最後の年ですが,このクラス(三類Pクラス)は試行として,クォーター制で実施させていただき, 微分積分学第一は後学期後半より開講いたします.
何分新しいことゆえご迷惑をおかけすることがあるかと思いますが,ご協力お願いいたします.
なお,不都合なことがありましたら,どんなに小さなことでも担当講師までお伝えください.
(2015.10.03)
全学期の「微分積分学第一」と同様,この科目はく(2015.10.03)

連絡先(メール、電話番号)

kotaro@math.titech.ac.jp

オフィスアワー

設定しない.必要に応じて電子メイルなどでアポイントメントをとること.(2015.10.03)

その他

最初の授業には必ず出席すること.
講義資料・授業日程・講義概要などは11月下旬に公開する.

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