サウンドアート & サウンド考現学
「サウンドアート」というジャンルの成立と共に
生きてきた作家(鈴木昭男)による音・創造を語り
実体験をしてゆく。
音楽に限定せず、広く音・世界を柔軟に理解する思考方法を探る。
各自の「音」への認識を語り合う / サウンドアートの世界を鈴木昭男の周りを中心にして解説 /
音への関心を深めるため戸外授業により聴取の試みをする /
「なげかけ」&「たどり」論の展開の中から音器つくりの提案(ワークショップ) /
個々(あるいはグループで)に見つけ出した課題による表現に向かう(最終では「ミニ・パフォーマンス」に発展させる)/
授業から得られた事柄の合評などで締めくくる。
4月8日13:20-19:05、
4月9、10日 16:50-19:05、
4月12日 10:00-19:00
4月14日、15日 16:50-19:05、
最後に演奏会をします。
「サウンドアートのトポス」中川 真 著 / 昭和堂
「サウンドアート」アラン・リクト 著 / フィルムアート社
無し
世界文明センター(80年記念会議室)で講義は行われます。遅れないようにきてください。
「はだかの耳」(わだかまりの無い精神・感覚)
そして参加度
最近一ヶ月間をアテネのフェスティバルその他に招かれて渡欧していましたので、
その体験をもとに自身フレッシュな講話で組み立てたいと思っています。
連絡先:世界文明センター (内線3892)