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国内外で活動を続ける振付家伊藤直子が授業を担当。創作を“内への旅・外への旅”と位置づけ、ボディーシアターという身体表現の体験をします。本講義ではダンス創作メソッドを用い、個々の体と心の記憶を基にした創造がどのように行なわれるかを体験、講義最終日に成果発表をします。

ダンスの創作要素である「視覚化」「非日常」「他者との関係性」を用い、新しい身体感覚やコミュニケーション手法を探求します。一人ひとりの持つ歴史や記憶、感情等をリサーチし、言葉や動きに発展させる作業を通して、“身体の音”を構築、ボディーシアター作品として他者に伝えます

6月　3日　体の認識を深めるストレッチと心身の解放。
6月10日　記憶を音や言葉として探求する。
6月17日　記憶に残る物や空間を視覚化する。
6月24日　想像力による非日常の創出を試みる。
7月　1日　創作したシーンの構築。
7月　8日　作品の成果発表。

なし

出席を重視します。成果作品の発表への参加は必須。

想像力から生まれる創造を楽しみ、思いがけない自己の発想力を探します。