コンピュータサイエンス入門 CS5c   Introduction to Computer Science

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担当教員
鹿島 亮 
使用教室
木1-2(W935)  
単位数
講義:1  演習:1  実験:0
講義コード
0709
シラバス更新日
2015年10月1日
講義資料更新日
2015年9月16日
学期
後期  /  推奨学期:2

講義概要

コンピュータによる情報処理の背後にある科学的・数学的な本質の理解を目的としています。 これには科学的な見方を身に付けるという教養科目としての側面と,将来の研究においてコンピュータを使用する際に知っておくべき有用な知識を学ぶ,という側面があります。 研究場面でのコンピュータの具体的な使用方法はさまざまですが,ここで学ぶのはそのすべての場面に共通な,しかもハードウエアがいくら進歩しても陳腐化しない本質的な原理です。

講義の目的

コンピュータによる情報処理の背後にある科学的・数学的な本質の理解を目的としています。 これには科学的な見方を身に付けるという教養科目としての側面と,将来の研究においてコンピュータを使用する際に知っておくべき有用な知識を学ぶ,という側面があります。 研究場面でのコンピュータの具体的な使用方法はさまざまですが,ここで学ぶのはそのすべての場面に共通な,しかもハードウエアがいくら進歩しても陳腐化しない本質的な原理です。

講義計画

以下の項目および関連する事項について講義と実習を行う:
 計算機システム,プログラム,アルゴリズム,計算モデル,計算量,計算の精度,計算可能生,計算機の限界。

教科書・参考書等

コンピュータサイエンス(渡辺治著,丸善出版)

関連科目・履修の条件等

「コンピュータリテラシ」を受講していることが望ましい。

成績評価

演習と期末試験(場合によっては中間試験も)による。

担当教員の一言

科学者の教養としてのコンピュータサイエンスを学んでください。

その他

コンピュータサイエンス入門の授業ページ:
http://www.is.titech.ac.jp/~kashima/ComputerScience.html
もご覧下さい。

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