東工大とは何か(「東工大」学入門)   Everything about Tokyo Tech:"Tokyo-Tech-ology"

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担当教員
梶 雅範  亀井 宏行  遠藤 康一  阿児 雄之  道家 達將  岡田 大士  田口 陽子  広瀬 茂久  清水 優史 
使用教室
水3-4(W931)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
0487
シラバス更新日
2015年3月16日
講義資料更新日
2015年7月8日
アクセス指標
学期
前期  /  推奨学期:5

講義概要

私たちの学ぶ東工大とは、どんな大学でしょうか。130年を越える東工大の歴史をつくった人々とその成果にかんする講義を聴き、キャンパスの関係の地を探訪しその産み出したモノに触れ、その歴史を学びます。さらに、自分たちの目で東工大の過去と現在をよく知り、その未来について考えてもらいます。そのことを通じて、科学・技術の専門家になる東工大生が、日本の科学・技術の未来についても、それぞれに考えることが出来るようになることを目指します。

講義の目的

私たちの学ぶ東工大とは、どんな大学でしょうか。130年を越える東工大の歴史をつくった人々とその成果にかんする講義を聴き、キャンパスの関係の地を探訪しその産み出したモノに触れ、その歴史を学びます。さらに、自分たちの目で東工大の過去と現在をよく知り、その未来について考えてもらいます。そのことを通じて、科学・技術の専門家になる東工大生が、日本の科学・技術の未来についても、それぞれに考えることが出来るようになることを目指します。

講義計画

1. 東京工業大学の起源(ガイダンス)
2. 東工大をつくった人々─手島精一
3. 東工大をつくった人々─ワグネル
4. キャンパスツアー
5. 東工大のキャンパスの形成
6. 東工大紹介の方法 博物館入門(レポート出題)
7. 東工大をつくった人々─和田小六
8. 窯業の伝統(河井・浜田から島岡まで)
9. 東工大とホログラフィー:光を操る技術と芸術
10. 東工大の電子通信の研究史 
11. 東工大の建築(谷口吉郎から清家・篠原・坂本まで)
12. 東工大における原子炉研究 
13. 学生発表
14. 学生発表
15. 学生発表

教科書・参考書等

特に使用しないが、必要に応じプリントを配布する。

関連科目・履修の条件等

この科目は、平成18年度以降の入学生には文系科目、17年度以前の入学生には文系基礎科目の単位として認定されます。

成績評価

平常点、講義時間中に実施するプレゼンテーション、期末レポートによって行う。

担当教員の一言

人数制限をする場合があるので、一回目の授業に必ず出席すること。

その他

推奨学期:5学期

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