日々のニュースは、どのように見ればいいのか。その背景には何があるのか。新聞やテレビ、ネットで伝えられる最新ニュースを取り上げ、どのように考えるべきかを考える。
現代社会に生きる人間として、ニュースを知らずに過ごすわけにはいかない。やがて社会に出て行く学生諸君に、世界そして日本のニュースの見方・考え方を身につけてもらうことを目的とする。
その時点での最新ニュースを素材に、ニュースの意味、背景、関係者の思惑などを解説する。国際情勢や日本の政治・経済状況などを取り扱うことになる。学生諸君が、テーマにより賛否両論の意見を交わすことを期待する。
その都度指示する。
この科目は、平成18年度以降の入学生には文系科目、17年度以前の入学生には文系基礎科目の単位として認定されます。
論述試験によって評価する。
学生諸君の活発な授業参加を前提にしている。日々のニュースに関心を持ち、新聞を読むことを推奨する。教授の海外取材に伴い休講が発生することがあるかも知れないが、その場合は代替措置を講じる。
また、履修希望者が多い場合は、初回にリポートを提出してもらって選考するので、初回は必ず出席すること。