社会のモデル入門   Introduction to Modeling in Social Science

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担当教員
中丸 麻由子 
使用教室
金3-4(W541)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
0413
シラバス更新日
2015年10月16日
講義資料更新日
2016年1月21日
学期
後期  /  推奨学期:2

講義概要

社会を研究する方法の一つにコンピュータシミュレーションがある。コンピュータの進歩の御陰で様々なシミュレーションが可能となっているが、社会をありのままにシミュレーションをすれば良いという訳ではない。まずは社会をどう捉えていくのかが大切である。学問は多様であり様々な捉え方があるが、本講義では生物進化という観点からの社会の捉え方について紹介する。そして、シミュレーターやExcelなどを用いてデモストレーションを行い、コンピュータシミュレーションによる社会の研究方法を紹介する。

講義の目的

社会を研究する方法の一つにコンピュータシミュレーションがある。コンピュータの進歩の御陰で様々なシミュレーションが可能となっているが、社会をありのままにシミュレーションをすれば良いという訳ではない。まずは社会をどう捉えていくのかが大切である。学問は多様であり様々な捉え方があるが、本講義では生物進化という観点からの社会の捉え方について紹介する。そして、シミュレーターやExcelなどを用いてデモストレーションを行い、コンピュータシミュレーションによる社会の研究方法を紹介する。

講義計画

1)社会の捉え方としての生物進化についての基礎知識の講義
2)数理モデルの紹介

教科書・参考書等

講義中に紹介

関連科目・履修の条件等

この科目は、平成18年度以降の入学生には文系科目、17年度以前の入学生には総合科目Aの単位として認定されます。なお、この科目は原則として一年生だけを対象とします。

成績評価

出席点 50点×(出席回数/講義回数) 
ほぼ毎回練習問題 50点

担当教員の一言

なお、人数制限をする場合があるので、一回目の授業に必ず出席すること。
10月23日からの講義室は、西5号館541です。

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