現代科学技術と社会   Science Revisited:An Approach to Science and Technology Studies

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担当教員
中島 秀人 
使用教室
金3-4(H101)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
0410
シラバス更新日
2015年4月13日
講義資料更新日
2015年3月16日
学期
前期  /  推奨学期:1

講義概要

科学技術と社会の間に起こる諸問題について,テーマを変えながら議論する。問題を多面的・立体的に説明する。

講義の目的

知識を修得するというよりは、問題をとらえる視点を学ぶことをめざす。特定の視点を会得するのではなく、同一の問題を多様な観点から処理するスキルを獲得する。

講義計画

第1回 オリエンテーション
第2回 歴史における病
第3回 細菌の逆襲
第4回 最先端医療の衝撃
第5回 低エネルギー建築からパッシブハウスへ
第6回 日本の公害と技術者
第7回 環境問題への道
第8回 永久機関の「夢」:科学と合理性を考える
第9回 マンハッタン計画と核の時代
第10回 原子力発電を考える
第11回 ハンガリー現象の科学者
第12回 科学技術と知的財産権(ゲスト・田町キャンパス・田中義敏先生)
第13回 科学者になるには:科学技術と人材
第14回 科学における不正行為
第15回 授業のまとめ

教科書・参考書等

授業の中で適宜紹介します

関連科目・履修の条件等

特になし

成績評価

出席とレポートで評価します

担当教員の一言

授業内容の性格上、講義のテーマやその順番は変更することが有り得る。できる限りAVを活用します。
 なお、人数制限をする場合があるので、一回目の授業に必ず出席すること。

連絡先(メール、電話番号)

中島秀人のホームページを参照してください

その他

推奨学期:1学期
連 絡 先:大岡山西9号館4階409号室(内線3255)

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