コミュニケーションの実践   Applied Communication

文字サイズ 

担当教員
パトリック ハーラン 
使用教室
水1-2(H103)  
単位数
講義:1  演習:0  実験:0
講義コード
0171
シラバス更新日
2015年4月14日
講義資料更新日
2015年7月1日
アクセス指標
学期
前期  /  推奨学期:7

講義概要

*6月10日初回講義、全7回

この授業は「コミュニケーションの基本」の後半戦として理論から実践に転換する。ディスカッション、ディベート、プレゼン、面接、交渉、論文、会見、インタビューなどなど、コミュニケーション場面の具体的な実践練習に集中する。型を覚えたところで今度はリングに立ってもらう!

講義の目的

社会人として最も求められているコミュニケーションスキル。そして日本の平均的な教育課程でもっとも軽視されているコミュニケーションスキル。面接、プレゼン、会議などで、卒業した瞬間からそんなスキルが必要になるのに、ここまで教室でそのノーハウを教えてもらったことはあるかな?
その穴をこの講義で埋めよう。「コミュニケーションの基本」または「コミュニケーションと国際関係」で学んだ理論を、教室内外の訓練でこの先の現場で活かせるようになるのが最大の目的。

講義計画

講義はレクチャーよりワークショップ形式で進める。学生同士のやりとり、教員とのやりとりでスキルを磨いていく。

教科書・参考書等

ツカむ!話術、パトリックハーラン、角川oneテーマ21、2014
ハーバード流交渉術、ロジャー・フィッシャー、ウィリアム・ユーリー、三笠書房、2011
フェルドマン式知的生産術:国境、世界を超えて働く人に、ロバートフェルドマン、2013
Don’t Think of an Elephant、George Lakoff、Chelsea Green Pub. Co. 2004
Thank you for Arguing、Jay Heindrichs、 Three Rivers Press、2007

関連科目・履修の条件等

この授業は「コミュニケーションの基本」または2012年・2013年の「コミュニケーションと国際関係」を履修している方のみ受講可能です。

成績評価

授業中に行われるコミュニケーション実践練習、課題、ファイナルプロジェクトが評価対象となります

担当教員の一言

コミュニケーションはスポーツや芸術と同じように、基本を教わった上で練習すればうまくなるもの。セオリーを超える、発見いっぱいの実践練習にぜひ挑戦してください!

このページのトップへ