- 担当教員
- 伊藤 亜紗
- 使用教室
- 金3-4(S222)
- 単位数
- 講義：2 演習：0 実験：0
- 講義コード
- 0143
- シラバス更新日
- 2015年3月19日
- 講義資料更新日
- 2015年7月23日
- アクセス指標
-
- 学期
- 前期 / 推奨学期：1
講義概要
20世紀のアートを、キュビスムからメディアアートまでコンパクトに学びます。ただし、「知識」として学ぶのではなく、作品の面白さをちゃんと「実感」してほしい。そのために、作品をまずはじっくり観察してもらい、どのように感じたかを素直に言葉にして、お互いに議論をしながらワークショップ形式で授業を進めていきます。半年で、ものの見方が驚くほど柔軟になりますよ。
講義の目的
・ アートを主体的に楽しむ方法を身につける。
・ 考えを言葉にして伝え、また理解するコミュニケーション力を身につける。
講義計画
4/10第１回：全体ガイダンス
4/17第２回：イントロダクション
4/24第３回：キュビスム（１）
5/1第４回： キュビスム（２）
5/8第５回： 抽象画（１）
5/22第６回：抽象画（２）
5/29第７回：抽象表現主義
6/5第８回： ミニマリズム
6/12第９回： コンセプチュアルアート（１）
6/19第10回： コンセプチュアルアート（２）
6/26第11回： ネオダダ
7/3第12回： ポップアート（１）
7/10第13回： ポップアート（２）
7/17第14回： メディアアート
7/24第15回：展覧会レポートのプレゼンテーション【レポート提出】
教科書・参考書等
そのつど紹介する。
関連科目・履修の条件等
グループ分けがありますので、初回の授業に必ず参加してください。
成績評価
・ 毎回のワークの内容（基本的には授業中に行う）…５×12＝60点
・ 展覧会レポート…40点
・ クラス全体への発言…１回につき３点
*変更の可能性あり
担当教員の一言
必要な知識は存分に提供しますが、自分の頭で考え、発信する過程を経てアートの楽しさが分かります。自分を高めたい人の参加を歓迎します。
その他
連 絡 先：大岡山西9号館9階913号室（内線3342）
