社会と民主主義   Democracies and Society

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担当教員
西田 亮介 
使用教室
月5-6(W371)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
0124
シラバス更新日
2015年9月24日
講義資料更新日
2016年2月2日
アクセス指標
学期
後期  /  推奨学期:4

講義概要

 本科目は、主に戦後日本社会における、民主主義の啓蒙と普及の過程を振り返り、今後の民主主義の維持発展をいかにして実現するかという将来課題を議論、検討する。
 具体的には、まず日本の現在の民主主義の現況を概観し、現行の日本国憲法公布施行直後に、当時の文部省が中学生向けに作成し啓蒙に用いた「あたらしい憲法のはなし」、同じく当時全国の約2000万世帯に配られた「新しい憲法 明るい生活」等の内容、周知プロセス等を検討する。
 それらを踏まえて、日本社会が民主主義や政治に向き合った/向き合わざるをえなかった時代の知見を、現代の、また今後の日本の民主主義の維持、発展にどのように活用するかという問いを議論したい。
 なお前提知識等は必要としない

講義の目的

1.) 日本国憲法の普及周知プロセスを理解し、説明できる。
2.) 前項の利点と課題を具体的に理解し、説明できる。
3.) それらの知見を踏まえて、現在の、今後の日本の民主主義の維持、発展について議論できる。

講義計画

1. オリエンテーション
2〜5. 日本国憲法の成立と普及啓発
6〜12. 「あたらしい憲法のはなし」「新しい憲法 明るい生活」の検討
13〜15. 日本国憲法と普及啓発プロセスの現代的意義の検討

※ 履修者数に応じて、構成、進行を変えることがあります。
※ 履修者の文献要約とディスカッションを中心に進行します。
※ ゲストレクチャーを行う可能性があります。

教科書・参考書等

(教科書)
高見勝利編,2013,『あたらしい憲法のはなし 他二篇』岩波書店.

(参考書)
径書房編,1995,『民主主義――文部省著作教科書』径書房.

その他、適宜資料を配布します。

関連科目・履修の条件等

特になし

成績評価

中間レポート30%
期末レポート40%
各回のコミットメント(報告、プレゼンテーション)等 30%

※履修者数に応じて、試験に変更する可能性があります。

担当教員の一言

不明点があればご連絡下さい。 ryosukenishida@gmail.com

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