スポーツ実習II 3類c   Sports Exercise II

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担当教員
須田 和裕  石川 国広  小谷 泰則  林 直亨 
使用教室
火5-6  
単位数
講義:0  演習:0  実験:1
講義コード
3033
シラバス更新日
2014年9月18日
講義資料更新日
2014年9月23日
アクセス指標
学期
後期  /  推奨学期:2

講義概要

講 義 名 【 ソフトテニス 】
本授業は、ラケットを使用しネットを挟んで行う対戦競技としての特性を活かし、ソフトテニス競技としての特徴も理解し最終的にダブルス・シングルスの団体戦形式ゲームを楽しんで行える様に展開する。そこには、技術だけでなく対戦競技としての相手への思いやりやチームとしてのコミュニケーションも大切になる。社会性・協調性の中に自主性を重んじルール・マナー・審判法も含めて習得を目指す。

講義の目的

健康・スポーツ科目では,健康的な生活や運動・スポーツ等に関する理解を深め,「幅広い視野を持った人材の育成」を目的としています。
スポーツ実習IIは,運動習慣の「継続化」と生涯スポーツへの「契機」となることを目指して,心身の健康と体力の維持増進,健康生活の実践力やグループワークスキルなどの向上をねらいとします。

講義計画

1週目  種目分け及びガイダンス
2週目  硬式テニスとソフトテニスの違いを理解して、ソフトテニスを肌で感じよう!
3週目  ボレー技術を身につけボレーでのラリーを出来るようにしよう。
4週目  スマッシュ技術を身につけ更にアグレッシブにゲームを行えるようにしよう。
5週目  1人で孤独に勝負!シングルスゲームを通して技術の成熟度を感じてみよう。
6週目  自身でマネージメントし実践に活かす技術を手に入れよう。
7週目  サービスのテスト(ファースト5本・セカンド5本)。緊張感の中でも動じない技術を身につけよう。
8週目  サービスからのローボレー・ボレーと連動的なプレーを身につけよう。
9週目  ダブルスのゲームを通じて協力・想いやり・感謝への気持を感じよう。
10週目 ゲーム戦術を理解し、より効果的に合理的にゲームを行えるようになろう。
11週目 更に立体的に打ち分ける技術を手に入れ・それに伴うフィジカル強化へのチャレンジをしよう。
12週目 団体戦のチームを決定。リーグ戦へ挑むチームとしての意思統一、戦術的確認を。
13週目 それぞれのポジショニングを理解し使命感を持ってプレイしよう。
14週目 最後まで勝負にこだわり責任を持って最後までやりきろう。
15週目 テスト・・・ラリー(男子10往復・女子5往復) 

教科書・参考書等

特に無し。

関連科目・履修の条件等

1年次3類の学生を対象とします。

成績評価

技能,理解,実践などから総合的に評価します。

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