電磁気学の基礎を学ぶ。基本的な電磁現象の意味を把握し、それらの数学的な表現を与える。
電磁現象を究明する際の物理学の方法や概念を理解し、それらを実際に応用できるようにする。
なお、講義計画は必要に応じてその一部を変更することもある。
1. 電荷と電場
2. 電場(続)
3. 磁場、電流密度
4. Maxwell方程式
5. Maxwll方程式(続)
6. 静電場
7. 静電場(つづき)
8. コンデンサー
9. 電流と抵抗
10. 静磁場、電流と静磁場
11. 電磁誘導
12. 過渡現象、交流回路
13. 電磁波
渡邊靖志著「基礎の電磁気学」
物理学Aを履修していることが望ましい。
基礎物理学演習を併せて履修することを強く推奨する。
中間試験、期末試験による。毎回の課題に回答しているかを若干加味する。