力学に続いて、広範な理工学の基礎である電磁気学の原理と基本事項を学ぶ。電荷と電流によって作られる電場と磁場によって起こる多彩な電磁気現象はいくつかの基本原理(マクスウェルの法則)によって説明できる。それらの基本方程式の物理的意味を把握し、それらを数学的に扱う方法を理解する。
静電場、ガウスの法則、静磁場、ビオ・サバールの法則、アンペールの法則、電磁誘導、交流回路、マクスウェル方程式、電磁波などの電磁気学の基本概念を理解し、演習も通じてそれらを数学的に扱う手法を学ぶ。
静電場、ガウスの法則、静磁場、ビオ・サバールの法則、アンペールの法則、電磁誘導、交流回路、マクスウェル方程式、電磁波
講義の理解度、進度に応じて、講義計画が変わります。中間試験を行います。
田中秀数著「電磁気学 (基礎物理学課程 入門コース) 」(陪風館)
なし
中間試験と期末試験による