微分積分は数学の各分野において基本的である事柄を多く含み,理工系に進む者にとって欠くことができない数学的教養のひとつすなわち「理工系の掛け算九九」である.この科目では高等学校で学んだ微積分・前期開講の「微分積分学第一」に続き,微分積分学の基礎を学ぶ.
とくに.平均値の定理・テイラーの定理・極限と実数の連続性・冪(べき)級数・極値問題
微分積分の基礎知識を身に付ける
第一回講義資料参照.
「微分積分講義」・三町勝久・日本評論社
微分積分学演習第二を併せて履修すること.
微分積分学第二Bのみの履修は認めない.
ただし,再履修生等はその限りでない.
詳細は数学事務室に尋ねること.
第一回講義資料参照.
講義への出席は評価の対象にしないが,講義時間における伝達事項は伝わっているものとみなします.
kotaro@math.titech.ac.jp
設定は不可能なので,必要な場合は電子メイルにてアポイントメントをとること.
講義webページ:
http://www.math.titech.ac.jp/~kotaro/class/2014/calc2/
http://www.official.kotaroy.com/class/2014/calc2/