Ⅰ微分積分学第一に引き続き,微分積分学の基本を修得する.
微分積分学演習第二をあわせて履修する者のみを対象とする.
Ⅱ積分法,微分方程式,級数について講義する.
微分積分学第一に引続き、微分積分学演習第二を履修する者を対象として講義する.
次のような事柄について講義する.
・級数
絶対収束、条件収束、収束判定条件
関数項級数、一様収束、整級数、収束半径、項別微分可能性
・積分と微分方程式
定積分の定義と基本性質
有理関数、三角関数、無理関数の不定積分
一様連続性
定積分の計算、微分積分学の基本定理
「微積分の基礎(現代基礎数学7)」・浦川肇・朝倉書店
微分積分学演習第二を併せて履修すること.
微分積分学第二Bのみの履修は認めない.
ただし,再履修生等はその限りでない.
小テスト、中間試験、期末試験などの結果を総合的に判断する.